入れ歯（義歯）

入れ歯治療には健康保険が適用できるため、治療費は一般的な負担率で安く抑えることも可能です。
また、修理やその時々の治療に合わせて保険の範囲内ですべて治療できます。
治療費が多少高くなっても「良く噛める」「装着感が良い」「見た目がきれい」といった所にこだわりたい患者様も多くいらっしゃいます。
そういった場合は、材料に制限がなく最新の治療法を取り入れたオーダーメイド義歯（自費治療）をおすすめしています。
良く合った入れ歯は長持ちしますので、長期的に考えれば決して高価なものではありません。
当クリニックでは自費治療の入れ歯も、数多く取り揃えております。

当クリニックには技工士が常駐しておりますので、入れ歯や義歯などの歯科技工物を院内で製作することができ、患者様の負担を少なくして診療できます。
また院内に技工士が常駐していることで密にコミュニケーションをとることで、連携のとれたチームプレイを実践することができ、患者様にとって完成度の高い技工物を製作することができます。

保険診療の入れ歯は使用する素材や作り方が決められており、日本国内ならどこでも同水準の入れ歯が同程度の費用で手に入れられるメリットがあります。ただし、素材の都合上、ある程度の厚みがあって装着時の違和感があります。快適性や美しさを求める方には自費診療の入れ歯を作ることもできますので、お気軽にご相談ください。

保険診療の部分入れ歯は、残っている歯に引っかけるためのバネが金属で作られています。そのため見た目の違和感や、金属アレルギーのリスクを気にする方もいらっしゃいます。ノンクラスプデンチャーは金属のバネを使っていないことを特徴とする入れ歯です。そのため、見た目が自然で仕上がりが美しい特徴を持っています。

お口の粘膜に触れる部分(床)が、金属で作られている入れ歯です。義歯床が金属でできているため、保険診療の入れ歯よりも薄く作製することが可能です。金属は熱伝導率が良く、食べ物や飲み物の温度を感じやすくなるため、食事の際の楽しみも向上するのも嬉しいポイントです。
しかし、金属を入れ歯に使用しているため、金属アレルギーの患者様はご利用にすることができません。